WordPressの管理画面の記事投稿の流れ（応用編）

WordPressの管理画面の記事投稿の流れ（基本編）で紹介しなかった項目について説明いたします。こちらに表示されているエディターですが、Gutenberg（グーテンベルク）というWordpressがアップデートされて標準搭載されたエディターになります。Wordpressの設定方法により、こちらのエディターではない場合がございます。その場合は、そのエディターに対応する解説をご覧ください。次に記事の詳細を設定について解説していきます。まずは「ステータスと公開状態」です。「表示状態」からは記事の公開・非公開が設定できます。「公開」はすべての人に表示される状態です。「非公開」はサイト管理者と編集者で管理画面にログイン中の人にだけ表示されます。「パスワード保護」は記事の閲覧にパスワードをつけることができます。パスワードを設定する場合はこちらに記入します。「公開」は記事をいつ公開するかを設定できます。「今すぐ」にするとこちらの「公開する」ボタンをクリックしたタイミングで公開されます。日時を指定すれば予約投稿をすることができます。「ブログのトップに固定」を有効化すると、通常記事一覧などでは公開日時の新しい順に表示されますが、その記事が最初に表示されるようになります。「レビュー待ち」を有効化すると、「下書き保存」が「レビュー待ちとして保存」に変わります。記事を書く人と編集で分けている場合はこちらを利用します。「パーマリンク」は記事のURLを指定できます。下部に実際の記事のURLが表示されます。「抜粋」は記事の抜粋を設定できます。抜粋とは記事一覧に表示される記事の抜粋文章です。ワードプレスの設定によって記事一覧に抜粋を表示していない場合がありますので、その点はご注意ください。「ディスカッション」の「コメント」はその記事コメントをつけるかどうかの設定です。ワードプレスの設定によってコメントを表示していない場合があります。その場合はこちらで許可をしても表示されませんので、その点はご注意ください。「ピンバックとトラックバックを許可」はその記事が外部のサイトで紹介されたときにその通知を受けるかというものになります。各種設定が終わりましたら「公開する」をクリックして記事を公開します。以上でWordpressの管理画面の記事投稿の流れ（応用編）を終了します。