WordPressの管理画面の記事投稿のエディターの使い方(音声ブロック編)

WordPressの管理画面の記事投稿のエディターの使い方(音声ブロック編)について説明いたします。

音声ブロックは音声ファイルを埋め込みたいときに使います。音声ブロックを作ると、中央に「アップロード」「メディアライブラリ」「URLから挿入」が表示されています。こちらは画像ブロックと同じ挙動です。アップロードする音声ファイルですが、特に理由がない限りはmp3のファイル形式をお勧めいたします。上部のツールバーからは音声ブロックを左、中央、右揃えのどれにするか、音声ブロックの取得先メディアの変更ができます。下部には音声ファイルのキャプション、説明文を入れることができます。画面右を見ていきます。こちらからは音声ブロックの設定ができます。「自動再生」を有効化すると、音声が画面表示と同時に自動再生されます。「ループ」を有効化すると、音声が終了時に自動でループするようになります。「先読み」ですが、これは音声ファイルの先読み、読み込みに関する設定です。「自動」にするとページの読み込みと同時に音声ファイル全体を先読みします。そのため、ページ表示してすぐ音声を再生できます。「メタデータ」にすると音声ファイルのメタデータ(サイズや長さなどの情報)のみを先読みします。「なし」にすると音声ファイルの先読みを無効にします。「メタデータ」または「なし」に設定した場合、音声ファイル自体はページ表示時には読み込まれていないため、音声を再生するには再生ボタンをクリックして読み込みを待つ必要があります。音声ファイルのファイルサイズが大きい場合で「自動」にしてしまうと、ページの表示に時間がかかってしまうため、そのような場合は「メタデータ」または「なし」に設定することをおすすめします。それ以外の場合でも、特にこだわりがない場合は「なし」に設定することをお勧めいたします。
以上でWordpressの管理画面の記事投稿のエディターの使い方(音声ブロック編)を終了します。

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